こんにちわ、ヤマトカケルです。
この記事は、4科目まで1回目の受験で合格した
受験生が書いている、
初学者のための税理士試験勉強法です。
合格してた年はどのようにこの期間を
過ごしていたかまとめていきます。
初学者の方、働きながら受験する方、
合格したい方!
参考にしていただければと思います。
ゴールデンウィークは
今までやったことを復習する最後のチャンスです。
ここで今までの理解不足を解消し、
なんとか答えを導ける
レベルまでもっていきましょう!
大きくは以下4つで書いていきます。
1.実力テストを解き、不出来部分を洗い出す
2.その単元の問題をいくつか解く
3.これらを1日10時間以上やる
(番外編)妄想する。
それでは詳しくみていきます。
目次
実力テストを解く
まずは今までの講義で出された、
実力テスト・確認テストを
もう一度解いていきましょう。
全然解けなかったとしてもOK,
答えをみて出来た気にならず出来ていないところを素直にみつけましょう。
大原はわかりませんが、
TACなら答案用紙が2部あり、
1部は授業で使ったとしても1部余ってるはず。
そちらを使っていきましょう。
働きながらの方は特に勉強時間が短いので
またこの問題を解くことはほぼないです。
なぜなら今後待ち構えている
試験レベルの実力テストのほうを
解いていくほうが効果的だからです。
ですので思い切って残りの1部を
つかっていきましょう。
話が少しそれましたが、
躊躇なく答案用紙使っていただいて、
それで書けた、合ってた、合ってなかった、
書けなかった、を目で見えるように
きちんと残していきましょう。
ちなみに問題集すべてを解かずに
実力テストで出題された分に集中していくのは、
時間がない中、初学者はすべての範囲を
まんべんなく
勉強することは難しいからです。
予備校側が出題可能性が高い、
抑えてほしい基本項目
を合間の実力テストにて出来具合を
はかってくるので、
まずは出題可能性が高そうな、基本項目を
必ず出来るようにしていってほしいんです。
その単元の問題を解く
1で解けなかった問題について、
それに似た問題をいくつか問題集から
探して解いていきましょう。
理解できていない論点を1つ1つ
克服していくのです。
総合問題だとしても個別問題の集合体なので
個別の論点を理解して解けるまで
訓練あるのみです。
本試験前になるとそれにスピードもつけないと
いけませんが、まだこの時期はスピードを
求めなくて大丈夫です。
出来ていない論点を認識
→そのつぶしこみ
を反復していきましょう。
(計算も理論も)
これらを1日10時間以上やる
3つめは勉強時間数です。
時間数って皆さん気になるし、分かりやすいので
示しましたが、集中しているときとそうでないときとでは
密度が違うので、目安と思ってもらえればと。
まっ、集中していたとはいえ、休みの日3・4時間の勉強で
合格できるほど甘い試験ではないのはご承知の通りでしょう。
10時間というのは無理なく連休最後まで続けられる時間数かと。
例えば1日8時間働いていたとすると
休憩に1時間、通勤にも1時間位で見積もって計10時間です。
仕事に使っている時間くらいは勉強に充ててください。
もちろん休憩時間除いての10時間ですよ。
逆算から計算すると、
1日24時間のうち
睡眠7時間、
食事やお風呂、家事などに5時間
残りの12時間で
休憩を2時間ほど挟むことを考えての
10時間です。
計算すると難しい数字でもないように思いますよね?
そう、そう思った方は実行するだけ!
そう思えなかった方は・・・
現実的。。。
でも受かるためには多くの時間が必要なんです。
なんとしてでも勉強時間を確保していきましょう。
番外編)妄想する。
1日10時間以上の勉強を継続する。
ちょっと厳しく見えたかもしれませんが、
それを続けるコツがあります。
それは、
受かった時を妄想して脳をだます!
です。
今年でいうと12月17日に合格している!
届いた封書には”合格令03”って記載されている!
合格したよ。って家族に報告する!
っていう場面をリアルに妄想してください。
最終的な目標は、税理士という資格をもって
自分が望む働き方、活躍をすることだと思いますが、
まずは目の前の1科目の合格。
これが成就したときのことを妄想しつつ
目の前の1問、1暗記、1時間を
こなしていきましょう。
以下参考までに。
各科目の私の合格日記
簿記論
財務諸表論
法人税法
消費税法
合格された方の試験勉強法
九頭さん
コパンダさん