税理士試験

12月にやってた試験勉強

こんにちわ、ヤマトカケルです。

2020年もついに12月に入りましたね。
そして12月の18日には8月の試験結果が発表されます。
もしかしたら受かってるかも!っていうソワソワ感と
落ちてたら今後の科目えらびをどうしよう・・・っていう不安感とが
入り混じっている時期だと思います。

その合否によって
12月の前半と後半とでは、
勉強の内容やら気持ちやらが全く違うものになります。

去年まで働きながら受験勉強していた私が、
この時期どのような内容の勉強を、
どのような気持ちで進めていたか、振り返ってみます。

難しめ論点の精読、理解

9月から始まった講座がまずは12月までで一区切りするはずです。
そういうスケジュールの中、12月に習う講義内容は、
難しめの論点が多くなります。
なぜなら1か月目2か月目で出しても理解できないような
内容のものだからです。

ということは、この時期の論点ができる出来ないで、
他の受験生と差がつけられる部分でもあります。

とっつきにくい論点だったとしても、
土日などまとまった時間にこの時期の論点整理のため、
テキスト⇔問題集と、それぞれで手と頭を動かし、
問題に出されるパターンとその解き方を身に付けていきました。

年末年始に向けた復習時間の確保や覚悟

正直な話、私は9月から始まった講義に対して、
講義を聴くのと問題を1度解くので精いっぱいで、
出来なかった問題の復習、理解を深める。ということが
出来ていませんでした。

結果、年末年始で絶対挽回する!と自分に期待し、
そしてなんとか年末年始にこなしていました。

改めてですが、
税理士試験に合格し続けるためには、
何かを捨てなければ絶対に受かりません。

働きながら、合格を目指す人は、給料というものを捨てていない以上、
もっとたくさんのものを捨てなければならないでしょう。

厳しいですが、友人との忘年会や遊びに行く予定は、きっぱり断って、
今までできていなかった問題を解き、
あいま合間に実力テスト等も2度3度解いてください。

実際にはまだ本試験レベルの問題がそれほど多くなく、
翌年1月以降は問題が難しくなるなかで、
基礎を固めるにはこの年末年始に行わなければなりません。

平日の勉強時間がそれほど確保できていない人は、
年末年始に1日10時間は勉強できる体を、
12月の土日から少しずつ作っていってください。

もちろん時間だけが基準でなく、どれだけ集中できていたかも、
重要ですので勘違いなさらず。

発表日にならないと分からないというあきらめ

8月に行った試験の結果発表が近づいて生きている中、
落ち着け。と言われても落ち着きませんよね・・・

私も何度も受かってる妄想をし、
皆さんそれぞれにどう報告しようか、などなどニヤついていました。

そうするとなかなか勉強にもどれず・・・


科目に受かっていようがいまいが、
その日の郵便または土曜以降の郵便でしか
結果がわからないので、事あるごとに
”集中しろ。集中しろ。”と自分に言い聞かせ
トイレに行ったり水を飲んでいました。


セルフコントロールではないですけど、
意識的に勉強に集中できるよう
自己暗示以外になにかきっかけを作っておくのも良いでしょうね。
ex)顔を洗う、立ってスクワット、コップ一杯の水を飲む、など
 頭だけで考えるのでなく、身体の動きを伴うもの。

いかがだったでしょうか。

ここに挙げた勉強方法は一例で、
早く自分にあった方法を見つけられればと思いますので、
何か参考になれば幸いです。



-税理士試験
-, ,

Copyright© 税理士業界をカケル!! , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

PAGE TOP