
こんにちわ。
税理士試験の勉強中に、
ネット公告に出てきた漫画。
無料部分を読み進めていくとかなり
惹かれて、試験終わったら絶対よみたい
漫画となってしまった
「ミステリと言う勿れ」
簡単な内容はというと
知識量豊富な大学生が、うんちく(知識プラス常々主人公が
考えていること)を言いながら
問題を解決していく漫画です。
その考えていること(世の中当たり前と思われていることに、
本当にそうなのか考えている内容が多い)も気づきがあるのですが、
それ以上に共感した内容が作中に出てきました。
”どうして、映画やドラマでは、継続しているところを
早送りにして、試合や結果が中心に放送されるのか。
その人が何を考え、どう継続してきたのか、が大事なのに”
(私のウル覚えの内容です、こういう意図のセリフです)
常々私も思っているんですが、
スポーツ選手が一等になったとき、勝ったとき、
偉大な記録を達成したとき。
ものすごくまぶしい脚光を浴びますよね。
確かにその達成したことは称賛されるべきですし、
多くの人に知らせたほうがいい内容かもしれません。
ただ上のセリフにもあるように、
その実績を達成するために、
4年?8年?12年? 長い年月を懸けて
練習なり、健康・体調管理なりを続けてきたからこその
達成であり、表彰であるのです。
特に子どもたちには、表彰などの華やかな部分だけでなく
何をどのくらい鍛錬し続けたのか、も見てほしい部分であります。
税理士試験も続けることさえできれば、
合格できる、と言われる試験です。
ただ、その続けるのが3年5年それ以上になる場合があります。
決勝戦や表彰式だけを見て、
うらやましい。とは感じず、
その裏にある努力と取り組んできた年数を
想像し、
きっと合格することを考え
試験勉強を進めていきましょう。