読書

”頭のいい人が話す前に考えていること” 著者 安達裕哉

読了”頭のいい人が話す前に考えていること”

コンサルタントを22年以上やってる安達裕哉氏の著書
”頭のいい人が話す前に考えていること”を読了しました。
その内容をまとめていきます。

まずこの本を手に取った理由は
・自身がお客様に説明する、話をする際に、信頼を得たいと考えていた
・ビジネス書年間ランキング 2年連続1位、71万部突破という実績
・コンサルタント1年目でクライアントの社長に”大丈夫?”と問われ、信頼されていなかったこと
 →からの挽回事例があると想定した
で、読み進めました。

私が響いたのは
・頭の良さはIQとSQ(社会的知性)があり、SQは他人が決める
・バカに見える話し方をしない
・自分にはバイアスがあることを知って、物事をとらえる、客観視の思考
でした。

以下著書にならって進めていきます。

第1部の7つの黄金法則

第1部では、7つの黄金法則に沿って
頭のいい人が話す前に考えていることを解説。

この章で、アンガーマネジメントの6秒間を置くを
例に、会話でもすぐに反応しない。ことから
頭の良さはIQとSQがある、
頭のいい人は論破しない、
相手の承認欲求をくすぐる
など、コミュニケーション論では見かけるような
内容の解説が多かったです。

その中で私は、
SQ(社会的知性)という単語を知らなかったので、
心にのこってて、ビジネスをうまく進めるためには
単純に物事を知っている、解き方がわかるIQではなく
他者とのかかわりのなかでうまく方向づけ、成果をだせる
SQを伸ばすべき、という考え方を植え付けられました。

第2部の思考の深め方

第2部は実践的な内容ばかりで、
この第2部がこの著書の神髄かと思います。

よって細かく書いていきます。

「客観視」の思考法

情報がすくない中で話を展開しない、
言葉の定義が相手とすりあってないものを使わない、
と、受けた言葉の情報量・放つ言葉のイメージの共有
ができていないと頭がいい人とは思えないということでした。

著書の例では、
コミュニケーション
管理
という単語では、いろんな意味合いがあり、いろんな解釈がある。

皆さんが普段使っている言葉も、あなたのイメージで
そのまま相手に伝わるだろうか?
拡大解釈されないだろうか?または伝えたいイメージに不足しないだろうか。

なかなか難しいことではあるが、
客観視して相手に伝えたいことが伝わっているのか
確認しながら話していくべきでしょう。

また、安達氏の若いころは、
辞書を片手に、1つ1つ言葉の定義を調べて
1つの言葉の意味・定義を正しく捉えるようにされていたそうです。

「整理」の思考法

頭がいい人は”整理”がうまい!

頭がいい人が話し始める前に
話したいことの情報を整理しでどのような深さでどの順番で話せば
相手が伝わるのか考えている。

”理解している”とは”整理されている”ことと同義

また「結論から話しますと、まず最初にこういう事象があって・・・」と
結論から先に話せない人が一定数いる。

結論とは、”相手が知りたい情報”だということ、
自分が説明したい順序で説明することではない、ということを
話す前に考えること。

「傾聴」の思考法

「聞く」と「ちゃんと聞く」ことは大きな隔たりがある。
聞いているようで、ほとんどの人がちゃんと聞いていない。
例えば、自分がこの後何を話そうか、など考えていることが大きい。

「ちゃんと聞く」ためには
相手が話していることを確認しながら相槌をうったり、
違う言葉で聞き返してあげたりすると良いかと思いました。
それによって相手もどんどん話がノッテくるのではないかと。

あとは
アドバイスではなく交通整理をしてあげる
も残りました。

何か相談を持ち掛けられて、聞いた内容に対してこちらの知識を総動員しての
アドバイスより、
1つ1つの問題点を尋ねて行き、何が問題なのか何に迷っているのかを
解きほぐしていくこと。
そうすると自然と答えに近づいていき、かつ相手が納得しやすいものになっていく。

「質問」の思考法

導入の質問は2種類、深堀りの質問は3種類という事実
(米国政府やGoogleの面接から)

導入質問1「過去に行った行動」についての質問
導入質問2「仮定の状況判断」に基づく質問
深堀質問1 状況に関する質問
深堀質問2 行動に関する質問
深堀質問3 成果に関する質問

これらはプライベートでも使える内容、型を身につけておく。

あとは質問の前に、あなたが考える仮定を考えておく。
仮定を出しながら質問することで、
Yes/Noなのか相手も応えやすく、またそのあとの内容もより明確なものとなっていく。

「言語化」の思考法

言語化のコスト(言葉を選んで、整理して、相手の反応を考えて、練り直す)を考える。

言語化のコストをすすんで払う側に回ろう。

また、言語化の質を高めるひとつの型として、
”再定義”を掲げている。
〇〇というモノを×××という言葉で説明したり。

そのためには〇〇がもつ特徴、機能、イメージを抽出して
その似た何かに例え表すことが必要で、
これが出来ている人は本当に頭のいい人といえると思います。

”やばかった””すごかった”以外の言葉で表す。
この本で初めて知りましたが、
小並感・・・小学生並みの感想
ということで、上の小並感しかない感想語以外で
物事を評価する、表す、説明していくことで、言語化の質を高めることもできる、
とありました。

今日からできること

”頭のいい人が話す前に考えていること”を読了し、
今日からできることは、
言葉に敏感になって、1つ言葉でも私と相手とが同じイメージ、ニュアンスを
持てているかどうか、探りながら、相手の反応を見ながら話していきます。





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